歯垢を除去できると、色々なメリットがあるのをご存知でしょうか?
歯の寿命にも関わる歯垢除去。
お店では様々なタイプの歯磨き粉が売られていますが、その種類の多さから最適な歯磨き粉を選ぶのは至難の技です。
そこで今回は、歯垢除去のためのオススメの歯磨き粉をピックアップしてご紹介します!
【歯石】歯垢除去の効果!
Contents
毎日の歯磨きで歯垢を除去し、歯石を防ぐことができると、どんな良いことが待っているのでしょうか?
まずは歯垢除去により得られるメリットを3つご紹介します。
歯茎を引き締める!
歯と歯の間の溝に歯垢が蓄積すると歯石になって歯茎の炎症が起こりやすくなります。
歯垢を日々取り除くことで、腫れ、出血を防ぐことができ、歯茎が引き締まります。
口臭を予防する!
歯垢を除去すると、口臭も予防できます。
口臭は歯に付着した細菌、つまり、歯垢が原因で発生することがあります。
この口臭の発生源で歯垢を取り除くとを防げます。
歯周病を予防する!
歯垢除去をすることで歯の細菌感染症である歯周病を予防できることも大きなポイントです。
歯周病は歯の周りに炎症が起こっている状態です。
悪化すると歯の骨が溶けたり、抜けたりしてしまう恐ろしい特徴があります。
歯垢を除去することで、炎症などの原因で歯を失うことを防ぎ、健康なお口の状態で生活を送ることができます。
歯周病にならないためにも、お口のケアには気を使い、きっちりと歯垢を除去しましょう。
歯垢除去を助ける補助用具!
歯垢は歯ブラシだけを使って全て取り除くのは難しいといえます。
丁寧なブラッシングを心掛けても磨き残しが出てきてしまいます。
歯と歯の隙間や、歯と歯茎の間の溝はフロスや糸ようじなどの補助用具を使う方ことできちんとケアすることができるでしょう。
しかし、この手間が面倒と考える人は少なくありません。
「フロスとかを使うと時間がかかるし、2度手間は避けたい…。」と感じている人が多いのではないでしょうか?
歯間ブラシなども使って歯磨きすることを敬遠している人は、一度使い始めてみると、その違いが実感することができます。
歯垢予防の歯磨き粉を選ぶポイント!
現在、お店やインターネットでは歯垢の除去をポイントにしている様々な歯磨き粉が発売されています
「たくさん種類があり過ぎて、なかなか決められない」という人も少なくないでしょう。
それではどのように歯磨き粉を選べば良いのでしょうか。
歯磨き粉にはペースト状、ジェル状、液状などの種類があります。
ペースト状の歯磨き粉は歯ブラシで泡立てやすく、「多くの人々に人気があります。
ジェル状の歯磨き粉は他のタイプと比べて成分が流れにくい特徴があります。
また、液状の歯磨き粉の場合、お口の中で成分が広く行きわたりやすく、ブラッシングが困難な高齢者などにも使われています。
歯磨き粉にはさまざまな成分が入っていますが、研磨剤が多く入っている歯磨き粉を長く使い続けると歯が削れてしまうリスクがあります。
研磨剤の入っていない歯磨き粉か、入っていても少量の歯磨き粉を選ぶとよいでしょう。
発泡剤が多く入っている歯磨き粉は、泡立ちが良く、お口の中がきれいに磨かれている感じがします。
歯垢予防にオススメの歯磨き粉!
市販されている歯磨き粉には色々なタイプがあります。
「歯垢を除去したいけれど、どの歯磨き粉を選ぼうか迷ってしまう」という人にオススメの歯磨き粉をご紹介します。
コンクール ジェルコートF (ウェルテック)
ジェル状で歯に密着しやすく、歯と歯の隙間まで行きわたる薬用歯磨き粉です。
歯磨き粉とフッ素コートで歯質を強化し、歯垢の付着を予防します。
システマ デンタルペースト アルファ (ライオン)
歯周病、口臭を予防する薬用成分入りのペースト状歯磨き粉です。
歯垢を除去して、歯肉の出血、炎症を抑えます。
クリニカアドバンテージ ハミガキ (ライオン)
3つの薬用成分で歯垢を分解、除去するペースト状歯磨き粉です。
歯を強くするフッ素と、コーティング剤で虫歯を予防します。
歯垢を除去することで、口臭予防や歯周病予防、また、歯茎を引き締めることができます。
歯垢除去効果の高い歯磨き粉を使い、歯垢を除去してお口のケアをしてくださいね!