本来猫の歯磨きは歯ブラシだけで良いとされています。
しかし、やはり「口臭が気になる」、「歯や歯茎をケアして歯の健康を保ちたい」など、愛猫の健康を考えた時に歯磨き粉を使ってみたいと感じる飼い主も多いでしょう。
磨き残しをケアしてくれるものなど、歯ブラシと+αでの役割も、期待できるものが良いですよね?
そこで、今回は愛猫の歯の健康を考えるあなたに、オススメの猫用歯磨き粉を紹介します!
歯茎に塗って口腔ケア!歯ブラシ嫌いな猫にピッタリのジェルタイプ!
Contents
プラッツ (PLATZ) コスモスラクト デンタルローション ジェルタイプ
『プラッツ (PLATZ) コスモスラクト デンタルローション ジェルタイプ』には、乳酸菌生成エキスが含まれています。
乳酸菌は、口の中に住む善玉菌に働き、口臭や歯周病の原因となる悪玉菌を抑えます。
また、乳酸菌生成エキスは口の中から体内に運ばれ、腸内環境も整えてくれるため、一石二鳥な歯磨きジェルとなっています。
口の中で善玉菌が増えると、歯垢や食べかすにも善玉菌が多く付着していきます。
善玉菌が増えると、食べカスなどの汚れが歯垢になりにくくなります。
この歯磨きジェルを愛猫の歯茎に塗布することで、簡単に口腔をケアすることができます。
猫用歯磨きにということだけあり、猫がなめやすい甘い味付けになっています。
歯茎に塗れない場合には、前足に塗布して猫に舐めさせるという裏技もオススメです。
歯磨きにあまり慣れてない猫の場合、歯ブラシの先に少しつけて舐めるところから始め、徐々に慣れさせていきましょう。
歯磨き粉として使うだけでなく、愛猫の足りない栄養を補うサプリメント的な使い方もできることでしょう。
界面活性剤や研磨剤、添加物を含まない国内生産となっています。
口臭ケアにピッタリ!口臭ケア用歯磨き!
リデンタ ウォータープラス 口臭ケア用液体ハミガキ 犬猫用 237ml
『リデンタ ウォータープラス 口臭ケア用液体ハミガキ』は、歯磨きを嫌がる猫や、口臭が気になってくる高齢の猫にも使える液体歯磨きです。
無味無臭で、いつも飲む水に適量を混ぜて与えるだけと簡単に扱えます。
天然植物エキス配合で、原材料も精製水、ハーブオイル、ユッカ抽出物、安息香酸ナトリウム1%とシンプルな配合で余分な添加物が入っていません。
無味、無臭、無着色なので、匂いがいつもと違うとすぐにわかってしまう警戒心の強い猫にも使用できます。
500~700㎖のペット用飲み水にキャップ1杯分を混ぜるだけでお口のケアができるなど、使いやすさも魅力のひとつです。
Amazonでも人気の高い猫用歯磨き粉です。
猫が好きなお魚のフレーバの歯磨き!
リデンタ犬猫用 歯石ケア ジェル50mL(サーモン味)
『リデンタ犬猫用 歯石ケア ジェル』は、食事の後にジェルを口の中に塗るだけと簡単に使えます。
猫の大好きなサーモン風味で趣向性が高いのが特徴です。
使用方法は、指で1~3滴を猫の歯と歯茎の間に塗るか、口の周りに塗るだけです。
嫌がる場合は猫の前足にジェルを塗ると、舐めて自然に口の中に入るので、無理なく使用することができます。
使用後はジェルの効果をしっかりと定着させるため、30分程度は食事や水を与えないようにする必要があります。
集中ケアをしたい場合は、朝夕2回の使用が良いでしょう。
(万が一、使用によって悪影響がある場合は使用をお控えください。)
ジェル状なので、飼い主の指だけでなく、ガーゼやスポイトを利用して歯に塗布する方法も有効です。
歯ブラシだけで、歯の汚れを落とすことはできますが、気まぐれな猫の歯を磨くのは一苦労で、磨き残しも多くなります。
また、歯磨きの習慣がない猫は、歯ブラシやガーゼなどで歯磨きをしようとすると暴れてなかなか手が付けられないことと思います。
こうした液体歯磨きや水に入れるだけの歯磨き粉を使うことで、お口の状態をケアすることができます。
歯ブラシやガーゼが慣れてくると、フレーバ付きの歯磨き粉を歯ブラシの先に着けてみると、歯ブラシをかじったり舐めたりして、歯磨きタイムが楽になることもあります。
上手に歯磨きグッズを使って、愛猫の口腔ケアに役立てましょう!
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