歯並びが気になっている場合、歯の矯正を行うかどうか悩みますね。

それと同時に歯の色も気になるという場合、ホワイトニングを行いながら矯正を受けることはできるのでしょうか?

歯並びをきれいにしながら歯も白くできれば、何度も歯医者さんに通わなくても悩みを解決することができますよね。

そこで、今回は、矯正とホワイトニングの関係をご紹介します！

矯正しながらでもホワイトニングは行える？矯正とホワイトニングの関係！

ワイヤー矯正の場合は難しい！

歯の矯正と聞いて思い浮かべるのが歯に矯正装置を取り付けて行う矯正です。

つまり、ワイヤーを使った矯正方法です。

ワイヤーを使った矯正は、歯に直接装置をつけて歯を動かしていく方法で、矯正が終わるまで装置は外しません。

 

ホワイトニング施術ではマウスピースを装着しなければいけないので、歯の矯正装置がついているとホワイトニング用のマウスピースをつけることができません。

そのため、ワイヤーでの矯正を行っている場合残念ですが、矯正装置を外してからのホワイトニングになります。

 

中には矯正装置をつけていてもホワイトニングが可能というケースもあるようです。

しかし、この場合、装置がついている部分は白くすることがきませんので、仕上がりに満足できない可能性は高いです。

装置のついている部分だけ白くならないというのは困りますし、やはりきれいな白い歯を目指すなら装置を外してからがベストです。

マウスピースで矯正している場合は可能！

簡単な矯正の場合、ワイヤー器具を取り付けないでマウスピースで歯の矯正を行うことがあります。

このマウスピースの矯正は取り外しができるものなので、ホワイトニングの際は、ホワイトニングのマウスピースを装着できます。

 

ワイヤーを用いた矯正でも、矯正初期段階と矯正が終了した段階でマウスピースをはめることがあります。

ホワイトニングを行う場合、矯正終了後、マウスピースをつける時期の方が歯並びが良いため、よりムラなく歯を白くできます。

→『矯正とホワイトニングはどっちが先？ホワイトニングと矯正にかかる時間！』

 

矯正とホワイトニングを同時に行う時の注意点！

ホワイトニングと矯正を同時に行う場合、矯正で歯が動くことでホワイトニング薬剤がより浸透しやすくなってしまい滲みるという可能性もあります。

滲みたり痛みがある場合は、ホワイトニングをお休みして矯正を優先させましょう。

 

また矯正器具をつける場合、虫歯になりやすくなります。

矯正器具の隙間などは着色もしやすくなるので、歯医者さんにしっかり通ってきれいにクリーニングしてもらうようにしてください。

歯ブラシも矯正中に使用する毛先の細いものがあるので、装置の隙間などはしっかり汚れを取りましょう。

→『虫歯予防にオススメの歯磨き粉5選！』

 

ホワイトニングは矯正終了後でも遅くない！

できれば同時にホワイトニングをしたいですが、矯正が終わってからホワイトニングしても遅くありません。

むしろ歯並びがきれいに整っているので、仕上がりがきれいになります。

もし歯並びが気になっていて矯正を考えているのであれば先に矯正をしてから、ホワイトニングをしてみるのはいかがでしょうか？

→『オススメのホワイトニング歯医者！人気3社の値段と特徴を徹底比較！』

 

前歯の矯正を考えるあなたに！オススメの歯医者！

前歯の矯正を行う際、従来、歯を動かすスペースを確保するため、健康な歯を４本抜歯する矯正方法が基本でした。

しかし、健康な歯を抜くのは流石に抵抗がありますよね・・・？

そんな方にオススメの歯医者さんが大塚駅前歯科さんです。

大塚駅前歯科さん独自の重心矯正により、親知らず以外の抜歯がなく、また、顎の骨を切る骨切り手術もなく、矯正を行うことができます。

前歯の矯正を考えているという方は、ぜひ一度無料のカウンセリングを行ってみてくださいね！

無料カウンセリングへ！

この記事を読んだ人にオススメの記事！

『歯並びが悪いのは遺伝ではない！？不正咬合の真の原因と予防法！』

『オススメのホワイトニング歯医者！人気3社の値段と特徴を徹底比較！』

『タバコのヤニを落とす！オススメの歯磨き粉！』

『歯医者で行うオフィスホワイトニングの流れと注意点！』