年齢を問わず歯を白くしたいという人は多いですよね？
歯の白さや歯の色は、人によってかなり違っていて個人差があります。
実は歯の白さには16段階の基準があり、さらに日本に人に合う歯の白さと合わない歯の白さがあると言われています。
そこで、今回は、一番自然で美しく見える歯の白さについてご紹介します。
【ホワイトニング 】一番美しく見える歯の白さ！
Contents
歯の白さは16段階！シェードガイド基準！
歯の白さは、シェードガイドという歯の色見本から16段階に分けられています。
シェードガイドは、A〜Dのアルファベットと、1〜4の数字が組み合わされています。
A〜Dのアルファベットは、歯の色を表しています。
・Aシェード(A1、A2、A3、A3.5、A4) → 赤茶系
・Bシェード(B1、B2、B3、B4) → 赤黄色系
・Cシェード(C1、C2、C3、C4) → 灰系
・Dシェード(D2、D3、D4) → 赤灰系
また、1〜4の数字は、色彩別の明度を表します。
・1(明るい) → 4(暗い)
シェードガイドは、色の明るい方から、B1、A1、B2、D2、A2、C1、C2、D4、A3、D3、B3、A3.5、B4、C3、A4、C4となっています。
歯の色の基準には16段階もありますが、その中で日本人に合う歯の色はどの色なのでしょうか？
日本人に合う歯の色は・・・！？
歯は白ければ白いほど良いと考えてしまいがちですが、あまり白すぎるとかえって不自然な印象を与えてしまいます。
気になる日本人に合う歯の色は、ずばり”肌の色”です。
日本人の歯は赤茶系の歯をしていて、他の国の人と比べると色のついた歯になっています。
さらに、日本人は黄色人種なので肌に色がついています。
そのため、真っ白な歯をするよりも肌に合った歯の色をした方が、より自然で美しい歯になります。
ちなみに、日本人の平均的な歯の色はA3.5と言われていて、ほとんどの日本人はA3、D3、B3、B4くらいの色をしています。
つまり、日本人に合う自然て美しい歯の白さは、元の歯の色である赤茶系のシェードの中で明るいA1、A2、もしくはB2、D2くらいの歯の色となります。
白すぎる歯は日本人に合わない！
歯の色が不自然に白い方を見たことはありませんか？
日本人は、肌の色と歯を合わせた方がよりキレイで自然な歯にすることができると言われているので、あまり歯を白くし過ぎてしまうと肌に合わない歯となり、不自然に見えてしまいます。
個人差はあるものの、シェードガイドのB1、A1は日本人にとって少し白すぎるとも言われています。
そのため、ここまで歯を白くしてしまうと違和感を感じる人もいます。
さらに、B1よりも白いW1、W2、W3は一般の人にとっては色が白すぎるので、日本人に合わない歯の色と言えます。
日本人は人によって肌の色の濃さが違うので、自分の肌の色を見ながら歯の白さを選んでいくようにしましょう！
芸能人の歯の白さは16段階よりも上の白さ！
最近、歯が不自然なほど白い芸能人が増えてきていますよね？
芸能人には歯が白い人が多いのですが、一般の人に比べてかなり明るい歯の色をしています。
芸能人は、B1、A1、B2くらいまでの明るい歯をしていると言われています。
平均的な日本人の歯の白さが、A3.5と言われているので、いかに明るい色の歯をしているかがわかります。
芸能人は仕事柄、より爽やかでクリーンなイメージを出すため、はっきりわかるくらいの白い歯にしています。
また、芸能人の中でもより美しさが求められるモデルなどは、16段階で一番白いB1や、それよりも白いW1、W2、W3にしている人も多くいます。
一般の人でW1、W2、W3くらいまで歯を白くしている人はほとんどいないのですが、人から観られる仕事上、芸能人はより白い歯にこだわるのかもしれませんね・・・！
もちろん、歯の白さは個人の好みで決めるのが一番です！
もし、「自分に最も合う自然で美しい歯の白さを手に入れたい！」という場合は、自分の肌の色と合う色を選んでくださいね！
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