「気付けば昔より歯茎が痩せている・・・」
「歯の面積が広がった気がする・・・」
そんな悩みをお持ちのあなた。
今回は歯茎が痩せるのを防ぐ3つのポイントと、 歯茎をケアするオススメの歯磨き粉をご紹介します。
歯茎が痩せるあなたに!オススメの歯磨き粉5選!
Contents
歯茎が痩せるのを防ぐ3つの方法!
歯茎痩せ・歯茎下がりを防ぐに3つのポイントがあります。
・口の中の潤いを保ち、乾燥させないこと
・歯茎を傷つける歯磨きをしないこと
・歯茎の状態をこまめにチェックする
この3点に気を付けることで、普段の生活の中で歯茎が痩せるのを防ぐことができます。
歯医者さんで正しい歯磨きを指導してもらい、ガムを噛むなど口の中の唾液を増やすことで歯茎が痩せて下がるのを防ぎましょう。
口の中の乾燥を防ぐ!
歯茎痩せだけでなく、虫歯や歯周病など歯の病気になりやすい人は口の中の唾液が少ない傾向にあります。
無意識に口で呼吸をしたり、口が開きっぱなしになってしまう人は口の中が乾きやすく、唾液不足になりがちです。
口が乾きがちな方は、普段の生活で鼻呼吸を気にしてみてください。
また、糖尿病の薬や血圧の薬も唾液量を減らしてしまうことがあります。
ストレスによって口内が乾きやすくなることもあります。
口の中の潤いを保つために唾液を増やす手軽な方法は、ガムを噛むことです。
ただし糖分を含むガムを頻繁に噛んでいると虫歯の原因にもなりますので、無糖のガムやキシリトールガムを選びましょう。
噛むことで唾液が分泌され、お口の潤いを保つだけでなく、汚れをこまめに洗い流すことができます。
歯茎を傷つけない歯磨き!
歯磨きで歯や歯茎を傷つけてしまう一番の原因は力加減です。
なかなか適度な力加減はわかりにくいですが、歯ブラシを握るときにペンを持つように握ることで、力の入りすぎを防ぐことができます。
ゴシゴシ磨くのではなく、細かく振動するようにブラシを動かし、1本か2本ずつマッサージするように丁寧に磨きましょう。
意識して歯茎を磨くのではなく、歯をきちんと磨けば自然と歯茎にもブラシが当たり、マッサージされます。
歯磨きは歯茎が痩せるのを防ぐだけでなく、虫歯や歯周病、歯肉炎などのトラブルの予防にもなります。
一度歯医者さんで歯磨きチェックをしてもらい、正しい歯磨きを知ることもオススメします。
定期的にチェックをしてもらえば普段のケアも自信をもって安心して続けられます。
歯茎の状態をこまめにチェック!
歯茎が痩せる原因は普段のケアにあることが多いです。
正しくケアしているつもりでも、鏡でこまめにチェックして歯茎が下がってきていると感じたら、セルフケアを見直す必要があるかもしれません。
普段の歯磨きと同じように、口の中のチェックもこまめに行い、早い段階でトラブルに気付けるようにしましょう。
歯茎痩せ・歯茎下がりを防ぐオススメの歯磨き粉!
歯茎のケアは毎日の歯磨きが非常に重要です。
毎日のことですから、気になる症状に合わせた歯磨き粉を選び、普段から歯の健康を守りましょう。
トマリナ(小林製薬)【医薬部外品】
『トマリナ』は、歯茎の健康を気にする方にオススメの歯磨き粉です。
歯茎の血行を促進し、歯茎の健康に働きかける薬用成分を配合しています。
歯茎の60%はコラーゲンでできています。
そのコラーゲンの減少を食い止め、虫歯や歯周病などの歯茎トラブルを予防します。
コンクール リペリオ(ウエルテック)【医薬部外品】
『コンクール リペリオ』は、歯茎トラブルに特化した歯磨き粉で、歯茎をマッサージするときにも使えます。
歯茎の引き締め効果があり、細胞を活性化させて歯茎に弾力を与え、弱った歯茎をケアします。
優しくマッサージするように磨きましょう。
アバンビーズ(わかもと製薬)【医薬部外品】
歯周病が原因で歯茎が下がってくると、口臭が気になる場合があります。
『アバンビーズ』は、口臭を防ぎながら歯周炎を予防する歯磨き粉で、歯垢の抑制に効果がある乳酸菌を配合しています。
清掃剤・研磨剤が多く含まれる歯磨き粉は歯を傷つけることがあります。
アバンビーズはその清掃剤として乳酸菌を含んでいるので、露出した象牙質を傷つけることなく歯磨きができます。
また、歯に歯垢が付きにくくなる効果もあります。
DENT. システマ SP-T ジェル(ライオン)【医薬部外品】
『システマ』は、研磨剤を含まないジェルタイプの歯磨き粉です。
殺菌力が高いことが特徴で、浸透力も優れています。
ジェルタイプは歯の隅々まで薬用成分を行き渡らせやすく、無研磨なので象牙質が露出している歯への刺激を軽減することができます。
アセス(佐藤製薬)【第三者医薬品】
『アセス』は、ロングセラーの歯磨き粉で、歯周病・歯槽膿漏予防に天然由来成分を配合しています。
研磨剤は使わず重曹によって歯を磨くので、泡立ちが少なく有効成分が留まりやすいことが特徴です。
第三類医薬品に分類されており、天然由来の成分を使っているのでナチュラル派にも嬉しい歯磨き粉です。
歯茎痩せを防ぐ3つのポイントを押さえることで、健康的な歯茎を保つことができます。
歯茎痩せの進行が進み、冷たいものが歯にシミる方は、一度医師の診断を受けると良いでしょう。
毎日のケアで健康的は歯茎を保ちましょう!
また、最近では「歯茎のケアに加えて、綺麗な白い歯を手に入れたい!」という方が増えており、ホワイトニングブームが起きています。
ホワイトニングを専門に行う歯医者さんも増えており、たったの2,500円でホワイトニングを受けられる歯医者さんや、1回わずか30分でホワイトニングの施術を行える歯医者さんなどもあります。
ホワイトニングを検討されている方は、ぜひ一度みてみてくださいね!
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