赤ちゃん用の歯ブラシを選ぶ5つのポイント!

ガーゼや綿棒の歯磨きに慣れてきたら、いよいよ赤ちゃん用歯ブラシの出番です。

とはいえ、赤ちゃんの初めての歯ブラシってどんなものがいいのか分からない、という親御さんも多いですよね。

そこで今回は歯ブラシ選びのポイントを詳しくご紹介します。

赤ちゃん用の歯ブラシを選ぶ5つのポイント!

赤ちゃん用の歯ブラシを選ぶポイント!

小さめのヘッドを選ぶ!

歯が生え始めたばかりの赤ちゃんの口はとても小さいもの。

口の中で動かしやすく、細かいところまですみずみと磨けるように、ヘッドは小さめのものを選びましょう。

 

毛先の柔らかいものを選ぶ!

毛先が固いと、赤ちゃんの歯茎を傷つけてしまったり赤ちゃんが痛がる可能性があります。

毛先はかならず柔らかいものを選び、毛先が痛んできたり広がってきたりした場合はすぐに交換するようにしましょう。

 

赤ちゃんが自分で握りやすいものを選ぶ!

赤ちゃんが自分で握れると、おもちゃ感覚で手に持ってみたり口にいれてみたりと、歯ブラシとの距離をぐっと縮めることができるのでおすすめです。

様々なタイプがありますので、お子さんに合った形状をさがしてみてください。

 

安全面も考慮!

歯ブラシを口に入れたまま立ち歩いて転倒してしまうと、大事故につながりかねません。

基本的に歯磨きは座るか、親御さんのお膝の上で行うようにしましょう。

 

とはいえ、楽しんで歯磨きをしてもらうためにも喉突き防止のプレートをはめたり、喉突き防止の形状になっている歯ブラシを選ぶのがオススメです。

お子さんの「自分でやりたい!」という気持ちを叶えてあげるようにすると良いかもしれません。

 

仕上げ磨き用の歯ブラシも忘れずに!

赤ちゃんが持つ歯ブラシは、あくまでも赤ちゃんが使いやすいように設計されています。

歯が少しずつ生え揃ってきたら、親御さん歯仕上げ磨き用の歯ブラシを別で用意して、奥のほうの歯や、歯の裏側まできちんと磨くようにしましょう。

仕上げ磨き用の歯ブラシは、柄が長く口の奥まで届きやすくなっているので、ぜひ使ってみてください。

 

赤ちゃん用の電動歯ブラシってどうなの?

最近よく目にする、赤ちゃん用の電動歯ブラシ。

実際にはどうなのでしょうか?

 

振動や音波などで歯垢を落としてくれる電動歯ブラシは、大人でも使用している人は多いでしょう。

また、その振動や「大人と同じものを使っている」という特別感からも、歯磨き嫌いの赤ちゃんには人気があるようです。

さらに、LEDライト付きの電動歯ブラシも販売されており、普段は暗くて見え辛い口の奥まで隅々みることができるので、磨き残しも防ぐことができます。

赤ちゃん用の電動歯ブラシ」、と一言でいってもその種類は様々です。

主な種類は「アシスト型電動歯ブラシ」と「音波歯ブラシ」に分かれます。

 

アシスト型電動歯ブラシは、あくまでもブラシ部分のみが振動するので、手磨きと同様に自分の手を動かして磨く必要があります。

ただし、手磨きではできないような細かな振動により普段見落としがちな歯の汚れを落としてくれるが魅力的です。

 

一方、音波歯ブラシは、アシスト型電動歯ブラシよりもさらに高速な振動で、手を動かす必要なく歯垢を落とすことができます。

その分も値段も音波歯ブラシの方が高額になります。

お子さんに電動歯ブラシを検討している場合はまずはアシスト型電動歯ブラシでお子さんの様子をみてみるのが良いかもしれませんね!

 

【赤ちゃん】歯ブラシを嫌がるときは・・・!赤ちゃん用ケア用品!

歯磨きシート

どうしても歯磨きを嫌がるときは、無理にやろうとすると逆効果です。

ますます歯磨き嫌いになってしまうかもしれません。

とはいえ、虫歯にはしたくありませんよね?

そんなときは、歯磨きシートがオススメです。

 

キシリトールやフッ素が配合されている歯磨きシートは、さっと拭くだけでも口内の汚れを拭き取ることが期待できます。

また、外出先や歯磨き前に寝てしまった、という時にも便利です。

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フィンガーブラシ

フィンガーブラシは、指サックのように、親御さんの指にはめるタイプのシリコン歯ブラシです。

歯ブラシに慣れていないころは、こういったアイテムでまずは口の中をきれいにする感覚を覚えてもらうのも一つの方法です。

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フッ素スプレー

本来歯磨き後に使うものですが、フッ素をスプレーすることで虫歯予防に効果があります。

幼児用の歯磨き粉に含まれるフッ素の含有量の10分の1と非常に低濃度のフッ素配合なので、安心して使用することができます。

まだうがいの練習中の赤ちゃんや外出先などでも便利に使っていただくことができます。

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歯磨きタブレット

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キシリトール配合のタブレットはおやつ感覚で赤ちゃんのお口をケアすることができる便利なアイテムです。

どうしても歯磨きをしてくれない、という場合や歯磨き後のごほうびとして使用すると良いでしょう。

ただし、こういったタブレットタイプのものは、ある程度歯が生えてきちんと噛むことができるようになる一歳半ごろから使用するようにしてください。

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【メーカー別】赤ちゃん用歯ブラシの特徴!

<コンビ>テテオ はじめて歯みがき 乳歯ブラシセット!

初めての歯ブラシなら『テテオ はじめて歯みがき 乳歯ブラシセット』がオススメです。

成長に合わせて3ステップで使い分けることができるので、買い替える手間も省けます。

歯が生え始めた頃に使い始めるものには、喉突き防止のストッパーがついており、赤ちゃんが握りやすい形状になっています。

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<コンビ>テテオ はじめて歯みがき 仕上げみがき用!

テテオ はじめて歯みがき 仕上げみがき用』は、親御さんが仕上げ磨きの際にオススメの歯ブラシです。

山形ブラシで乳歯の隙間に入りこんだ汚れをかき出して磨き残しを防ぎます。

また15°ななめネックによって、磨きながらも歯の表面を確認することができるように工夫されています。

指にフィットするひし形グリップやすべり止めで、親御さんの仕上げ磨きをサポートしてくれる赤ちゃん用歯ブラシです。

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<リセラベビー>はじめての歯ブラシセット!

リセラベビー はじめての歯ブラシセット』は、赤ちゃん用の歯ブラシと、仕上げ磨き用の歯ブラシがセットになっている便利な赤ちゃん用歯ブラシセットです。

赤ちゃんの初めての歯ブラシトレーニングにぴったりのシリコンブラシで、持ち手もリング状になっており、赤ちゃんがおもちゃ感覚で歯ブラシに親しむことができるように工夫されています。

仕上げ磨き用の歯ブラシは親御さんが磨きやすいように、ヘッドは小さく柄が長めに作られており、安心して使用することができます。

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<和光堂>にこピカベビー歯ブラシ 自分でみがく用!

<和光堂>にこピカベビー歯ブラシ 自分でみがく用』は、赤ちゃんが持ちやすい取っ手のような形の歯ブラシです。

ブラシ部分は360度毛がついており、どの角度からでも歯が磨けるように設計されている優れもの。

口の中に入れて赤ちゃんが好きなように動かすだけで歯が磨けてしまうのは魅力的です。

 

ヘッドは小さめの作りになっており、超極細毛が使用されているため赤ちゃんの歯茎や口の中を傷つけることなく歯磨きをすることができます。

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<ピジョン>乳歯ブラシセット!

<ピジョン>乳歯ブラシセット』は、歯の生え始めからある程度乳歯が揃うころまで、きちんとサポートしてくれる歯ブラシセットです。

まずは口の中に歯ブラシを入れるところからスタートし、徐々に自分で磨けるようにトレーニングができます。

親子で楽しく歯磨きレッスンをしてみるのも良いかもしれませんね!

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→『何歳から始める?赤ちゃんの歯磨き!

 

いかがでしたか?

赤ちゃんの初めての歯ブラシデビューにぴったりの歯ブラシは見つかりましたか?

歯磨きはこの先もずっと続く大切な習慣です。

お子さんのお気に入りの歯ブラシを見つけて、ぜひ親子で楽しみながら歯磨き習慣を身につけていってくださいね!

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